これはあざとい…!北海道に生息する野生動物の「かわいい瞬間」5選
自然豊かな北海道にはさまざまな野生動物が生息しています。モフモフの毛並みやコロコロと移り変わる表情は、いつも私たちを癒してくれますよね。
今回は、『北海道Likers』のインスタグラムに寄せていただいた投稿のなかから、北海道の野生動物のかわいらしいショットをご紹介します。
※野生動物にエサを与えたり、むやみに触ったりしないようにしましょう。
1:キタキツネ
北海道のほぼ全域、とくに道東に多く生息しており、赤みのある毛が特徴的なキタキツネ。北海道での遭遇率No.1の野生動物ともいわれています。
夜行性なので、夜間にドライブをしていると遭遇する確率が高く、かなり近い距離で見られることもあるそう。
今回は、そんなキタキツネのかわいらしい寝顔をご紹介。無防備すぎる姿にキュンキュンが止まりません!
【参考】キタキツネ / 北海道観光公式サイト GoodDay北海道
2:エゾモモンガ
大きな黒い目と、白くフワフワでまるっこいフォルムが特徴的なエゾモモンガ。ぬいぐるみのようなビジュアルは、悶絶級のかわいさです。“エゾ”と付いている名前からもわかるように、エゾモモンガの分布域は北海道のみ。
遭遇率があまり高くなく、出会えたら相当ラッキーかも! ただし、厳冬期にはエサを探しに日中に活動する姿を見せてくれることもあるんだとか。
ご紹介するのは、巣穴からひょっこり顔を出すエゾモモンガ。大きくクリッとした目がより一層際立って、レベルマックスのかわいさですね。
【参考】エゾモモンガ / 釧路市動物園
3:エゾフクロウ
ぬいぐるみのようなフワフワの毛並みと、どこか微笑んでいるような表情で癒してくれるエゾフクロウ。名前に北海道を意味する“エゾ”が付いているように、北海道に生息する地域亜種がエゾフクロウと呼ばれています。
とても可愛らしい見た目ですが、頭部が真後ろ・上下反転できるなど、驚くべき柔軟性を持っていて、意外とアクロバティックな動きをすることも。
今回は、そんなエゾフクロウのアクティブな瞬間をご紹介。なんと、逆さになって木にとまっています! 普段の癒しマスコットのような姿からはあまり想像できないギャップのある姿もとても魅力的ですよね。
4:エゾクロテン
イタチ科の動物で、クリッとした黒い目とクリーム色の毛並みがかわいらしいエゾクロテン。季節によって姿を変える動物で、夏は顔と首あたりが黄褐色でほかの部分は焦げ茶色に、冬になると全身がクリーム色に変化します。
そんなエゾクロテンのかわいらしい瞬間は、巣穴から顔をのぞかせたこの1枚。つぶらな黒い目とちょこんとした佇まいがとてもチャーミングで、トリコになってしまうこと間違いなしです!
5:エゾリス
リス科リス属キタリスの北海道固有亜種であるエゾリス。北海道で四季を通して出会える野生動物です。
好物はクルミやドングリなどの木の実。冬眠をしないため、秋になると地面に穴を掘って木の実を埋める習性がありますが、忘れてしまうことも多く、そこから新しい木の芽が出てきて森づくりに一役買っていたりすることも。
少しおっちょこちょいで、ぬいぐるみのようなフォルムが愛くるしさ満点です!
そんなエゾリスのかわいらしい瞬間はこちら。小さな手を握り締めてちょこんと立っている様は、まるでファイティングポーズ。今にもボクシングの試合が始まりそうですね。
【参考】エゾリス / 北海道観光公式サイト GoodDay北海道
北海道に生息する野生動物のあざとかわいい瞬間をご紹介しました。ふとした瞬間に見せる愛嬌満点の姿は、見ることができたら相当ラッキー! 癒しの時間を与えてくれること間違いなしです。
『北海道Likers』のInstagramではみなさんのお気に入りの北海道を収めた写真を募集しています! ぜひ、好きな季節や場所を切り取った写真をタグ付けしてくださいね。
北海道Likers公式Instagram:@hokkaidolikers
【画像】@kotetu.lucky.9534、@yuchi_sakai 、@ironworkajiyason_2、@kotetu_lucky、@shuya_takahashi – Instagram
【参考】公益社団法人 北海道観光振興機構、釧路市動物園、札幌市円山動物園、旭川市 旭山動物園
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